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Wednesday, August 16, 2006

ビーチの砂について

日本から来たリピーターのお客様に言われて気づいたこと、タモン湾のビーチの砂はどんどん減っている。
毎朝お掃除車が走ってビーチをきれいにしてくれるのはとてもいいことだと思うけど、ゴミと一緒に砂も少しずつ取っていく。毎日毎日掃除をしていれば、チリも積もれば山となるってやつで、ビーチの砂も徐々に減っているのだ。満潮になるとビーチの幅がとても狭くなって、場所によっては砂浜がなくなるところもある。
リーフホテルの崖の下では、リーフホテルのスタッフの男の子たちが岩と砂を積み上げてちょっと高い道を作っている。彼らに聞くと、ビーチが年々狭くなったので(もしかして水位があがった可能性もある?)、岩を積んで歩けるように道を作っているらしい。
このまま掃除を続けて砂を取り続けたら、タモン湾のビーチは年々狭くなってそのうち無くなってしまうのではないだろうか。
グアム政府またはホテル協会が何か対応をしてくれるといいのだけど。

2 comments:

Anonymous said...

guamに行ったときはほんと感動しました。
砂のじゅうたん!!掃除した後の砂は
ほんとーにふかふかですっごい気持ちよくって生まれてはじめての感触で帰ってきてから皆にすごかったよ~て、土産話をしていました。それなのにその掃除をした為に砂がなくなってしまうなんてなんだか悲しいです。ほんとうになんかいい方法があればいいのになぁ~

tumonbay said...

あの砂、ふかふかで本当に気持ちいいですよねー。今はまだ砂があるけど、いつの日か真剣に考えなくてはいけない日が来るのでしょう。
日本の海もどんどん砂浜が狭くなってるところありますよね。掃除車なんて走ってないだろうから、根本的な問題は水位の上昇なのでしょうか。