タイ料理 バンタイレストラン

タモンで人気のあるレストランのひとつ、タイ料理のバンタイレストラン。
昼も夜も毎日大賑わい。
今日も外のテラス席までぎっしり、カウンターまで埋まる満席だ。

このレストランのすごいところは、タモンのど真ん中という好立地に加え、ローカルのリピート率が高いこと。
店内はいつもローカルで一杯、観光客の少ないオフシーズンでも全く問題ない。
ゴールデンウィークの今日は、日本人観光客も結構たくさんいた。

グアムに数あるタイ料理の中で、このバンタイレストランはしっかりとした濃い味付け。
何を頼んでも味がはっきりしていて、薄味が好きな人はちょっとしょっぱいと感じるかもしれない。
多くのメニューが辛さを3段階から選べる。
マイルド、ミディアム、ホット。
でもこの辛さの基準はすごく曖昧、作る人のその日の気分で大いに変わってくるのではないだろうか。

タイ料理で必ず頼むのがパパイヤサラダ。
グリーンパパイヤのパリパリした食感がおいしい。
すごく辛いのは食べられないけどちょっとピリッとしたのが好きな私は、いつも辛さミディアムで頼む。
ところが今日のパパイヤサラダ、いつものミディアムに比べるとかなりの激辛。
始めはおいしかったけど、だんだん唇がヒリヒリ、舌は焼けるように痛くて、涙が出るほど辛い、うーん、これはミディアムではないのでは？？？
スタッフの人になきながら訴えると作り直してくれた。

続いて出てきたのがフライドカラマリ。
イカに天ぷらとから揚げの中間くらいのサクサクの衣をつけて揚げたもの。
スイートチリソースにつけて食べる。

メインにグリーンカレー。
これは辛さはマイルドでちょうどよかった。
今日のグリーンカレーはかなり味が濃い目、ちょっとしょっぱかった。